利用規約の、あなたに不利な条項を見つける。

Jev ToS Checker は Chrome 拡張機能です。開いている規約のページを読み取り、よく読んでおきたい条項に TypeSafe の Jev モデルで印を付けます。

Chrome 版をダウンロード インストール手順

利用規約

要注意当社は、利用者の個人情報をマーケティングの目的で広告提携先に提供することがあります。

要注意当社は、事前の通知なくいつでも本規約を変更できるものとします。

当社の損害賠償責任は、法令で制限できない場合を除き、利用者が過去12か月間に支払った金額を上限とします。

本規約は、利用者の居住国の法令に準拠します。

印の付き方の例です。説明のために作った条文です。

できること

利用規約は長く、大事な条項ほど見落としがちです。この拡張機能は規約のページを条項ごとに分け、8種類の悪質な条項に当たるかを1つずつ判定します。印を付けるのは、大手サービスで一般的な範囲を大きく超える条項だけなので、ありふれた条項で不安にさせることはありません。該当した条項は原文と一緒に表示するので、最終的な判断はご自身で行えます。

どのサイトでも、どの言語の規約でも使えます。拡張機能の画面は、ブラウザの言語に合わせて日本語か英語で表示されます。

インストール

まだ Chrome ウェブストアには公開していないため、ダウンロードしたフォルダから読み込みます。2分ほどで終わります。

  1. jev-tos-checker.zip をダウンロードします。
  2. zip を展開すると jev-tos-checker フォルダができます。書類フォルダなど、残しておく場所に移してください。あとでフォルダを削除・移動すると拡張機能が動かなくなります。
  3. Chrome のアドレスバーに chrome://extensions と入力して Enter を押します。
  4. 右上の デベロッパー モード をオンにします。
  5. パッケージ化されていない拡張機能を読み込む を押し、jev-tos-checker フォルダを選びます。
  6. ツールバーのパズルのアイコンから Jev ToS Checker をピン留めしておくと、すぐに使えます。

ダウンロードしたファイルの確認(任意)

リリースのファイルはこのリポジトリの GitHub Actions で作られ、GitHub がビルドごとに署名付きの記録を残しています。GitHub CLI を使っている場合は、gh attestation verify jev-tos-checker.zip --repo shohei81/jev-tos-checker を実行すると、zip がこのリポジトリで作られ、改ざんされていないことを確認できます。v0.3.0 より後に公開したリリースが対象です。

接続の設定

インストールすると設定画面が自動で開きます。どちらかを選んで 保存して接続を確認 を押してください。保存する前に、接続できるかを確認します。

APIキーか解析サーバーかを選ぶ接続設定の画面
あとから設定を変えるときは、拡張機能を開いて歯車のアイコンを押します。

使い方

  1. 利用規約やプライバシーポリシーのページを開きます。
  2. 拡張機能のアイコンを押し、このページの規約を解析 を押します。
  3. 結果はカテゴリごとにまとめて表示されます。条項を押すと、ページ内のその箇所に移動します。
カテゴリごとにまとめられた、拡張機能のポップアップの解析結果
解析結果の例です。

新しいバージョンへの更新

  1. 最新の jev-tos-checker.zip をダウンロードして展開します。
  2. 今ある jev-tos-checker フォルダを、新しいフォルダで置き換えます。
  3. chrome://extensions を開き、Jev ToS Checker の再読み込みアイコンを押します。

設定はそのまま引き継がれます。各バージョンの変更点は Releases ページで確認できます。

プライバシーと注意点

ページを読み取るのはボタンを押したときだけです。送信するのは条項のテキストだけで、送信先は TypeSafe か、設定した解析サーバーです。裏で勝手に送信することはありません。

結果は AI による自動判定で、法的助言ではありません。見落としや、問題のない条項に印を付けることもあるので、必ず原文を確認してください。条項が段落や箇条書きで分かれているページで最もよく動きます。